最近よく見るジェームズ・コーデン
アメリカでは23時以降に放送される、スーツを着た男性ホストが軽快なトークで進行をし、ゲストとトークしたりする深夜トーク番組があります。
日本ではあまり見ることのない番組ですが、最近はYouTubeで見られるんです。
そんなYou Tubeで見られるレイトショーの中でも大人気なのが“Late Late Show with James Corden”です。ジェームズ・コーデンは、2015年からこの番組の4代目のホストを務めています。
動画はYouTubeだけでなく、放送しているCBSのサイトでも見られます。
ジェームズ・コーデンとは
俳優、コメディアン、歌手、作家、プロデューサー、テレビ番組司会者という肩書きが並んでいます。
もともと彼は、イギリスで俳優やテレビパーソナリティをしていた人だったみたいです。
Wikipediaによると、俳優デビューはミュージカルだったそう。
イギリスではシットコムの脚本を書いて賞を取っていたり、2010年のFIFAワールドカップではDizzee Rascalと一緒にイギリスチームの非公式応援ソングを歌ってUKチャートのNo.1 を取ったそうです。
今よりちょっと若い。(別に見なくてもいい動画です。)
2014年の映画Into the woods では主役のパン屋をやっていました。レイト・レイトを始める前ですね。映画としての世間の評価はいまいちみたいですが、私はなぜかすごく好きで、3回は見ています。3回目にして「このパン屋、ジェームズ・コーデンだ!」と気づいた時の驚きといったら。
最近ではオーシャンズ8に出たり、ピーターラビットではピーターラビット役の声優をしていました。かなりキてますね!!ピーターラビット、飛行機の中で見ましたがかなりハマっていたと思います。
それから作品とかじゃないですが、イギリスのヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式に出席していました。
ジェームズ・コーデンはイギリス出身なので、もちろんイギリス英語を話します。
番組のホストを務めるにあたり、アメリカ人でも聞き取り易い英語を話すよう特訓したとか
レイト・レイトのオススメ
ゲストとドライブしながら車内カラオケするCarpool Karaoke
たくさんあるカープールカラオケの中でも私のお気に入り。
エド・シーランに比べるとジェームズ・コーデンの英語はめちゃくちゃ聴きやすくないですか?
これを見て驚いたのが、コーデンの歌。エド・シーランのがそりゃ歌は上手いけど、なんでこんなハモれるのか、このおじさん何者?って思いました。知らないから、歌歌えるひととか。
カープールカラオケが好きなのは、コーデンがめっちゃ楽しそうに歌ってるのが理由の1つですね、ファンかよ!って。そういう意味では、ポール・マッカートニーとリバプールに行ったは最高でしたね〜。
英語字幕はイマイチなんですが、YouTubeには日本語字幕のある動画もあるので、話してることを知りたいときは助かりますね。
忙しくて休憩も取れない人のために、ジェームズ・コーデンが代わりに働くTake a Break
Old Navyの店員をするコーデン。振り回される店員さんとお客さん。
ドラマのThe Officeを思い出しました。The Officeはなんかリアルに感じてしまい見てないけど、これはただただ笑える。
横断歩道で歌い踊る、Crosswalk the Musical
ローズ・バーンとセス・ローゲンがゲストの回。毎回ゲストは理不尽に扱われるクロスウォークザミュージカル。ローズ・バーンはかなり扱いがいい気がする。そのかわりセスが可愛そうw きついこと言ったりやったりしても憎めないのは、 人柄からくるものだとおもいます。
取り上げたのが全然トークショー感ないですね。深夜トークショーは普通スタジオで撮影されたものが多いんですが、レイト・レイトは外で撮ってるのが多いことがわかります。でも番組の始まりのモノローグはスタジオだし、スタジオでやるコーナーももちろんあります。
日本でも多分これからもっと認知度が上がると思います。
レイト・レイトショーは特に面白いからぜひ見てほしいです。